忍者ブログ
SG9+GF8+GGA=18連星親子!でも走り屋じゃありません、歩き屋です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

突然ですが、JAF MATEの危険予知訓練の様な問題を出しましょう。

あなたは、片道一車線の道を走行しています。
前方を走っている車が、右の方向指示器を出してハンドルを右に切るのが見えました。
その先には郵便局が見えます。

対向車もなく、郵便局の駐車場にも空きが見えます。
あなたはこのまま直進しようと思います。
さて、この時あなたは何に注意しますか

*

【正解】
前方の車がバックして来たのでぶつかりそうになりました

はい、というワケで実体験なイジワル問題でしたが、正解した方はエスパーです。
何故こんな事態になってしまったのかと申しますと

この方、郵便局に入ろうとしていたのではなく、左側にある住宅の方で、自分の家に車庫入れしようとしていただけなんです。

なのにどうして右の方向指示器を出していたのか

答えはカンタン、

左側リアの方向指示器が球切れだっただけ

本人は「ハザード」を出しているつもりなので、こんなコトになってしまったのですね。
こういうケースは希かと思いますが、球切れに気付いてない方、結構見かけます。
こんな事で追突事故を起こしたらつまらないです。というか事故なんて全部笑えません。

そんなワケで本日は方向指示器の点検方法を。
と言ってもコレは本当に簡単です。

エンジンが掛かってる状態なら、実際に左右の方向指示器を出して下さい。
方向指示器の点滅速度は、「1分間に60~120回」と定められています。結構アバウトだったりします。

で。

球切れを起こすと、点滅の速度が2~3倍になります。
なので「気づかない」というコトはまずありません。
球切れを起こしてる部分に電流が流れないので、その分、点いてる電球に余分に電流が流れるから、だったかな
(この辺ちょっと自信がナイので、テキトーに流して下さい。とにかく「球切れを起こすと点滅が早く」なります。)

点検する為だけにエンジン掛けたくナイよという方は、ハザードランプでも点検できます。

流石に「免許取ってから一度もハザートを点けたコトがナイ」という方はいらっしゃらないかと思いますが、一応。
大体の車種で真ん中辺りに二重△マークのボタンがありますので、押しましょう。ハザードが点きます。

まめちしき
どうしてどの車種でも真ん中あたりに配置されているのかと申しますと、
運転手が急に体調を悪くした時ナドに、同乗者がすぐに押せる様になっています。

残念ながら、ハザードを点けて点検する場合は点滅速度が早くなったりしません。
なので車の周りをぐるりと一回りして、目視で確かめて下さい。

方向指示器はブレーキランプと違って、切れている事が自分ですぐ分かる部品です。
そうそう切れたりしないですが、覚えておいて下さいね。

*

emoji拍手コメント有難う御座いますemoji
>f-comさま
そうですねぇえ…(涙
今回は、車間距離があったので何事も起きませんでしたが…
笑われるかも知れませんが、安全運転って、「マスク」と同じだと思うのですよ。
何かあった時に、"誰も巻き込まない"、"誰にも巻き込まれない"。
そういう運転、ホント難しいなと日々痛感です。

拍手[2回]

PR
お名前
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
★この記事へのコメント
★Welcome!!


ROM is not a bad thing.





管理人:ナシ子

■当ブログ内の「フリー壁紙」以外の画像は素材として配布しておりません。
無断転載・再配布・作者改変はご遠慮下さい。
★新着コメント
=返信済
秋ですね。
… KG@GC8
(11.05)
えっ
… ながみ@GF8C&TT2N
(10.11)
このトラック運ちゃんに拍手喝采
… ながみ@GF8C&TT2N
(07.05)
初代キマシタワー
… ながみ@GF8C&TT2N
(05.13)
「白紙・無回答」
… KG@GC8
(04.26)
★カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
★月別アーカイブ

★ブログ内検索
★Flashパズル
最新3件
★メールフォーム
返信が必要な方はメールアドレスをご記入下さい。
★バーコード

*Template : "simple-02" / Emile*Emilie
*Customizing : ナシ子 / 六連星親子。Blog
忍者ブログ  [PR]