★ 【警告】ガソリン携行缶の取り扱いについて 2011.04.23 Sat 19:36 GS従業員の戯言。

東北地方の一部地域ではまだ、周囲数km圏内に
営業しているガソリンスタンドがない「空白地帯」が存在しています。
そういった地域ではガソリン携行缶をご利用になる方が多いと思いますが、
誤った使用/保管で車両火災が多発している様です。
どうか付属の説明書をよくお読みになり、
ガソリンは可燃性危険物である事を今一度、認識して下さい。

【よく誤解される/御存知ない事が多い項目】
(*これが全ての警告ではありません。あくまで代表的なものです)

■セルフでは自分で携行缶に入れる事はできません。
必ず店員さんをお呼び下さい。

■乗用車の場合、積載できるのは22Lまでです。
つまり20L缶1つ以上は積めません。消防法違反です。

■ポリタンクやオイル缶等にガソリンを入れる事はできません。
これも消防法違反です。

■給油の際は周囲に火気がない事を確認し、キャップを外す前にネジを緩める事。
また、使い終わった空の容器は、火気のない所で十分に乾燥させてからしまって下さい。
長期間使わない場合は必ずネジを緩めておいて下さい。
乾燥させなかったり、ネジを締めたままでは熱膨張で破裂してしまいます。


もっと詳しく知りたい方は
【外部リンク：オートバックス】
http://www.autobacs.com/static_html/shp/201104_caution.html