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SG9+GF8+GGA=18連星親子!でも走り屋じゃありません、歩き屋です。
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ども、ゴブサタしまくりました。ナシ子です。
師走ですが私は全然師走じゃありません。(なのにこの更新率かよ)
いやぁ…とりあえず、お絵描きは終わったんだけどね…
年賀状も描かないとねー

さて、それでは参りますよオイル講座最終回

前回までの講座はこちら
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。

本日は実践編~
というコトで、日常点検の基本でもあります、オイルの点検をしてみましょう。
できれば朝イチで。エンジンを止めたばかりの状態では、エンジン内部にまだオイルが残っていますので正しい点検ができません。
それから、水平な場所でない場所に止めてある場合も、正しい点検ができませんのでご注意を。

ボンネットの開け方はこちらにまとめました。

オイルゲージ棒を探します
メーカーや車種によって全く異なるエンジンルームなので、
初心者さんはココがイキナリ難関ですが。
エンジンオイルのゲージ棒を探しましょう。

SUBARU車の場合はオーナーさんが日常点検する項目のモノには
黄色いカバーがついていますので分かりやすいです。
他のメーカー車の場合、「ENGINE」とカバーに書いてあったりするのもあれば
な~んにも書いてないのもあります…。

形状はT字型だったり、こんなカタチの場合もありますね。

コレは私のGGAのギアオイルのゲージ棒ですけど。
(SUBARU車はMTでもギアオイルのゲージ棒があったりします…珍獣。)

自信がナイ場合は、取扱説明書で確認をお願いします。
特にエンジンオイルとATF(CVTF)を間違えてしまうと、後述する点検作業中、相応しくないやり方があります。
カバーに「ATF」、「CVT」と書かれていたり、片手で抜けない様にロックが掛かっているもの、
そもそも外れない(特殊な工具がないと外れない/ニッサン車の一部に使用)モノは
エンジンオイルのゲージ棒ではありません。赤系統の色のカバーが付いているコトが多いです。あと、何かゴチャゴチャ書かれたステッカーが巻きつけて貼ってあったり。

オイルの状態を点検します
ゲージ棒を見つけたら、ティッシュかボロ布(ウエス)を用意して、ゲージ棒を引っこ抜いてみて、先端に付いているオイルを拭き取って見て下さい。
ヨゴレ具合はどうですか

私のGGAは最近交換したばっかでちょっと参考にならない為、
画像ができないのですが、ここで一言。

「オイル汚れてますね。交換した方がいいですよ」

だけ言う店員は無視しましょう。

「えっ、汚れてるって言われたのに、いいの
と驚かれるかも知れませんが、そもそも何故エンジンオイルは汚れるのかと申しますと、今までの講座を振り返って頂ければお分かり頂ける通り、
「エンジン内部のヨゴレを取り込んでいるから」
です。なので、

汚れているのはあるイミ当然

です。
しかも、高いオイル程清浄能力がありますので汚れやすいです。
更に言うと、軽油車の場合はオイル交換して数km走るだけでオイルが真っ黒になりますので、
汚れ具合だけでは交換判断の基準になりません。
ですから、前回の交換時期を確認した上で「汚れてますね」という店員は「正解」ですが、
ただ「汚れてるよ」とだけ言う場合は「もしかしたら」顔にマークがついているかも知れませんよ

私の場合は「半年に1度」で交換していますが、その頃の汚れ具合は
「カフェオレ」くらいですかねー。コーヒー位の色までだったらよく見かけますよ。
黒酢並みな方は…えっと…前回交換はいつでせうか…
でろんでろんだったりグズグズしたカタマリがあったりする方はちょっとサボり気味かも

オイルを拭き取る時の注意点
先述した「ATF(CVTF)のゲージ棒と間違えちゃうと相応しくない点検」はこの部分です。
ATF(CVTF)というのは車を動かす時にガチャガチャと「D」や「R」に入れるシフトのトコに入っているオイルなのですが、とっても繊細な部品なので、糸クズ1本でも入ると詰まってしまいます。
なのでATF(CVTF)はティッシュやボロ布を使って拭き取ってはいけませぬ
そもそもATF(CVTF)は点検の仕方が特殊だったり(特にホンダ/ミツビシ)するので、素人さんは触らない方が吉。

さて、オイルの状態のチェックが済んだら、今度は量の点検を。
ゲージ棒はよく見ると、こんなカンジで先端に印がついています。

大抵の場合は、ゲージ棒に2つ穴が開いていたり、網目模様があったり、
線が引いてあって「L」「F」と書かれていたりします。
SUBARUの場合はちょっと特殊で、エンジンが低い位置にある為、油面に対してナナメにゲージ棒が刺さっている為、それ以外に「ホットアッパー」なんてのがあります。

まぁ、ゲージ棒は多種多様ですが、適量はこの「2つの穴の間」(「網目のある所」)であれば
稀に「(目盛りの)半分しか入ってないのじゃあ満杯に入れてよ」と言われる方がおられますが、
満杯じゃなきゃダメというワケじゃありませんオイル交換作業をする人も、「目盛りの半分」を目安に入れます。
目盛りの一番下と一番上は、車種にもよりますが大体1Lくらいの差があります。

…ちなみにタップンタップンに入れると、エンジンが回ってる時に油面をばっちゃんばっちゃん叩くコトになるので、オイルの劣化具合が加速しますよ。
(空気が混ざりやすい)

では、ちょっとゲージ棒を元に戻して、もう1回引き抜いてみて下さい。

この画像の場合、矢印部分までオイルがついているのがお分かり頂けますでしょうか
上の穴(目盛り)よりも下にオイルが付いている(そこまで油面がある)ので、コレは合格です。
半分以下になっている場合でも、下の目盛りギリギリでなければ1ヶ月くらい様子を見て下さい。
次に点検した時に更に減ってしまっていたら、車屋さんに相談しましょう。

量を見る時の注意点
ゲージ棒を横にして見ると、オイルが横に移動してしまうので、棒は立てて見ましょうね。

以上でエンジンルーム内でのオイル点検は終了
ですが最後にもうひとつだけ。

警告灯を確認しましょう
エンジンルーム内に先程使ったティッシュやボロ布(ウエス)を置き忘れていないか確認し、ゲージ棒をキッチリ戻してボンネットも閉めたら、手を洗って運転席に戻り、エンジンをかけてみて下さい。
この警告灯、点きっぱなしになってませんか

…勘違いされている方がかなり多いのですが、

この警告灯はオイルが少なくなると点灯するモノではありません。

この警告灯は「オイル圧異常」の警告です。
例えば、オイル交換した人がネジを閉め忘れていたり、緩かったりして、正常な圧力が掛かっていない時などに点きます。
なので、「結果的に」「オイルが減っている」コトもありますが、正しいイミではありませんのでご注意を。

以上で日常オイル点検は終了です。お疲れ様でした
コマメに愛車のオイル点検をして、いつもと違うコトに気付いたら、早めに車屋さんに相談して下さいね。

素人さんのオイル講座も以上です。
かなり時間が掛かってしまいましたが、いかがでしたでしょうか
分からない部分がありましたら是非にどうぞ
他にも私の素人講座でよろしければ「○○の講座やって」なリクも承っておりますぞ。

拍手[3回]

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愛車の日常点検はオーナーさんの義務
…と言われても自信がナイ…という方にお送りします、
素人ナシ子さんの日常点検講座。お役に立てれば幸い。


まずはボンネット開けないとね

そうです、ボンネットの開け方が分からなければ点検なんてできませんね。
というワケで、運転席の足元を覗き込んでみて下さい。

こんなマークのレバーがあれば、引っ張ってみましょう。
車種によって場所が変わる場合もあります。
ニッサンは給油口のレバーもここにあったりします。
ホンダ(オデッセイ)だったかなー確か、こんな位置のもあります。


このタイプは下から上手前に引っ張るのではなく、左から右手前に向かって引っ張ります。
後は軽自動車の場合はこのボンネットマークがついていなくて、
人差し指と中指で挟んで引っ張るカンジなツマミ的レバーもありますね。

さて、ボコンと音がしてボンネットがちょっと浮いたら成功。
早速車の前に移動しましょう。

浮いたボンネットの真ん中あたりに右側から指を突っ込んでみて下さい。
指に何か当たったら、ぎゅっと左側に押して、そのままもう片方の手でボンネットを上に持ち上げてみて下さい。
ボンネットは運転席のレバーを引いただけでは簡単に開かないように
フックが付いているのですが、コレを左側に押すと、隣にあるフックが
テコの原理で外れます。
給油口と間違えてボンネット開けちゃって、そのまま帰っちゃう方もおりますからねぇ。

ハイ、コレが最初の難関です。

一応、コレがその画像なんですが…
実際は暗いので多分かなり見づらいと思います
開けた後に見ると「あっ、チックショー、コイツか」と思うんですけどねー

ちなみにベンツの場合はグリルからにょっとT字型のレバーが生えるので、ソレを引っ張って開けます。


ボンネットを固定します

どうですか開きましたか
でもこのままでは手が塞がってしまって作業ができませんね。
上にブン投げて落ちてくる前に作業を終える自信のある方は構いませんが、
そんなコトをしたら愛車とムツゴロウ式スキンシップをするハメになりますので、
できればやめた方がよいかと思われます、ハイ。

エンジンルームを見回して、細長い棒がどこかに固定されていますので探してみて下さい。
大抵の場合、エンジンルームの外側(フチ)をぐるっと見回せば見つかります。私のGGAの場合はココにありますね。

軽自動車の場合はモチロンボンネットも小さいので、もっと短いと思います。
後は当然、棒の根元がボンネット側に近ければ近いほど短いですね。


棒はこんなカンジでただ挟まれてるだけですので、引っ張れば取れます。

取れたら棒を上に持ち上げて、ボンネット側にある穴に棒を通して
ボンネットが落ちてこない様に固定します。
ボンネット側に凹みがある場合は、棒の凸部分を合わせて下さいね。

棒が届く範囲のどこかに必ずありますので、頑張って探して下さい。
穴の近くに「ココに挿してね的な矢印マークが大抵はあります。
(ナシ子さんのGGAはナイです…)
通したら、そっと手を離して落ちてこないか確認して下さいね。
コレとは逆に、ボンネット側に棒がついていて、エンジンルーム側に棒を下ろすタイプもあります。

クラウンなんかのこうきう車はこんなコトしなくとも、ワゴン車の後ろみたいに上に持ち上げるだけで勝手に固定してくれますが、わたくしのGGAにはそんなリッチな装備はありませんわ。

さぁ、ボンネットが開いたらいよいよエンジンルーム内の日常点検をしてみましょう。

オイル点検編

拍手[3回]



ウソですスミマセン

最近リアワイパーがご機嫌ナナメでしてね。
カバーひっぺがしてもぞもぞしてみたんですが気まぐれ度は変わらず。
SUBARUさんに診て貰った所、ボディの途中(リアのフェンダーあたり)
まで信号は来てるんだけど、ワイパーの所までは行ってなかった様で。
リレーの交換となりました。


今回整備内容...リアワイパーリレー交換
【部品番号:82501B】
【部品代:1,660円】
【工賃:7,500円】
【所要時間:15分】

…工賃高ェ(´Д`;)

あ、ところでゴブサタしてますね(今更)
スンマセン、只今お絵描きの方が忙しいので、
中旬頃まで潜り気味かと思われマス。。。

拍手[2回]

の講座が予想外に長くなってしまったので、記事を分割しましたorz

前回までの講座はこちら
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。

「じゃあ、高いオイルを入れれば交換サイクルは延びるの

答え:延びません

シェルのオイルですと、HX7とHX5。
この2つ、オイルの粘度は同じなのに、値段が違います。
何が違うのと申しますと、
「部分合成油」なのか「鉱物油」なのか…ってのが一番大きいです。
(詳しくは今までの講座で復習して下さいねー)

2つを全く同じ条件で劣化させていった場合、「部分合成油」であるHX7の方が、
「オイルのそれぞれの性能が」、「より」、「劣化しにくい」んですね。

例えば、新油の状態が10としましょう。
使っていく内に、9、8、7…と数字が下がります。
実験が終了した時、HX5は5だったとします。
でも、HX7はまだ7の状態なんですね。
(アクマで分かりやすく説明する為の数値です。
実際の劣化数値がこうなるワケではありません)


そのタイミングでオイル交換をしたとします。
エンジンオイルは「フラッシング」と言ってエンジンの中身を洗う作業をしない場合は、
古いオイルを100%抜ききるコトはできません。
例えるなら、
「コップに牛乳を入れて飲み終わった状態」
です。
ここに「お水」を入れたら、どうなりますか
白く濁ってしまいますよね。
本当は透明な水にできればいいのですが、オイル交換をされる場合、
大抵はエンジンを止めてすぐの状態(オイルの待機所にオイルがまだ全部戻ってきていない状態)
から作業をするコトが多いので、特に古いオイルが残りやすくなってしまいます。
ゴミなんかが沈むまでには、30分は掛かると思います。

ちょっとハナシが逸れてしまいましたが、そんなワケで、今度は
ちょっとだけ古いオイルが残ってしまった状態。
HX7が9、HX5が7の状態からスタートするとしましょう。

実験開始します。

実験が終了しました。

HX7が6の状態でした。
HX5が3の状態でした。

そうやって段々と差が開いていくんですね。
「エンジン内部をよりキレイな状態に保っていられる」のが、HX7というワケです。

では次に、同じHX7で、
A車は「状態がだいたい5のタイミングで」、
B車は「状態がだいたい2のタイミングで」
交換するとしましょう。
ここでは、
「状態がだいたい5のタイミング=だいたい5,000km走行」、
「状態がだいたい2のタイミング=だいたい10,000km走行」と仮定し、
また「オイルのそれぞれの性能は"4"以下になると急激に下がり始める」と仮定します。

実験開始します。

 A車B車
時間経過による
オイルの状態
1010
88
77
5(交換)5
94
82(交換)
6(交換)6

あらあら、B車がオイル交換したばかりなのに、A車の交換タイミングの状態と並んでしまいました。
(くどいですがアクマで分かりやすく説明する為の数値です。
実際の劣化数値がこうなるワケではありません)


これでお分かり頂けますか
いくら高級オイルを入れても、交換しなかったら
先程述べた「牛乳が混じったお水」の「牛乳の割合」がどんどん増えてしまうんですね。
オイルは古くなるとべとべとしてエンジン内部に残り、こびりつきやすくなりますので。

それでも交換時期を変えないまま使い続ければ、
HX7なのにHX5、もしかしたらHX3よりも性能が下のオイルになっていってしまうでしょう。

というワケで、オイルはキチンと

「自分のお車に合ったものを」、
「適正の交換サイクルで」

交換しましょうね。
だからと言って、5,000km走ったから早く交換しなきゃ…と躍起になるコトは全くありません。
アクマで「目安は5,000km、もしくは半年」くらいだよ、と覚えておいて頂ければと思います。

もしもうっかり忘れてしまって「だいぶ過ぎちゃったな…」と思ったら、
先述した「フラッシング」をお願いしてみて下さい。
この作業で使うのは清浄能力の高いサラサラなオイルで、
「コップを1度、水ですすぐ」状態なので、
新油を入れた時、より元の状態に近くなります。

それから交換時期を忘れてしまう場合は、
オイル交換した時に貼ってもらったステッカーがあると思いますので、それで確認しましょう。
大抵の場合、運転席のメーターの横面(ドアを閉めると見えなくなる所)や
運転席ドアのフレームの所(適正空気圧のステッカーが貼られている所)に貼ってあると思います。


ちなみにナシ子さんの場合、そういったステッカーをペタペタ貼られるのがキライなので、
「1年点検(車検)の時と、そこから半年後」と決めております。
1年点検(車検)の時期なら、フロントガラスを見れば分かりますしね。
余談ですがタイヤローテーションの目安でもある「5,000km走行のタイミング」は、
トリップメーターのBを使用しておりますぞ。(Aは燃費チェック用)
なのでどちらの交換タイミングでも忘れません。

ちなみにどこか遠出される予定がある場合、
是非とも「出発前に」オイル交換をなさって下さい
古いオイルで汚しきってから交換するよりも、新油で走った方がエンジンもリフレッシュできますよ
オサイフに余裕があるなら、帰省後にも交換しちゃいませう。


次回が最終回の予定です
「女子でもカンタンオイル点検に挑戦」をお送りしますぞー

お役に立てましたら、管理人がヨロコビますので是非とも拍手をお願いしまっす
ツッコミやギモンも是非どぞー

拍手[12回]

オヒサシブリですorz
実は1回、ちゃんと記事書いたんですが忍者さんに嫌われたらしく、
突然前のページに戻ってしまったので、折角書いた記事がパーになってしまいまして。
ふてくされてますた…。
ニンジャさんは下書きの自動保存の設定、ナイんだよねー

前回までの講座はこちら
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。
素人さんがオイルのお話。

さて。本日はお願いだからヤメテねニンジャさん、というコトで、
エンジンオイルの交換タイミングなんかをお伝えしますね。
(全然関係ナイじゃん)

「エンジンオイルは定期的に交換しなければならないもの」
という認識は大抵のミナサマがお持ちかと思われますが、
じゃあ、その「定期的」ってどのくらいって、ナカナカ知らないですよね。
結論から申しますと、

「そのお車。長く乗りたいのなら、5,000km、もしくは半年毎に交換して下さい。」

これは普通の乗用車でもハイブリッドでも、変わりません。

納車してからずっとオイル交換をせず、足りなくなったら継ぎ足し継ぎ足しで済ませてる方も実際にはおられますが、
見えなくてもエンジン内部は確実に傷んでいきます。
特に、オイルが高温になりやすい状況で使われる方は、むしろ早めの交換をオススメします。

オイルが高温になりやすい車の条件
・アクセルはいつもドカ踏み
・高速走行が多い
・山道や悪路ばかり走る
・軽自動車
・ターボ車

意外と思われるかも知れませんが、軽自動車は小さいエンジンをブン回して走るので、
普通車よりもオイルが高温になりやすいんですね。
余談ですがタイヤも一回りする距離が普通車よりも短いですから(タイヤが小さいので)、タイヤの減りも微妙に早いんですよ。

まぁ、とにかく
「エンジンが高回転してるコトが多い車」や
「オイルがばっちゃんばっちゃん波打つような状況が多い車」
は、オイルが劣化しやすいと思って下さい。
熱による酸化劣化、もしくは空気混入による酸化劣化が激しい、というコトです。

「でも、メーカー推奨は1万って書いてあるじゃん
では、
「メーカーがCMで謳い文句にしてる燃費の距離、実際に走れますか
多分、ほとんどの方が「あんなに走らないよねー」と答えられるかと思います。
それと一緒で、メーカーが算出している数字は大抵の場合、
一定の状況下で測定しているコトが多いので、あんまし参考にならんです。
なので、ストップ&ゴーを繰り返す実際の使用状況下では、
どんな車も「シビアコンディション」と言っても過言じゃナイかも知れませんよ。

「私、全然走らないから劣化しないでしょ
エンジンオイルはオイル缶のフタを開けた瞬間から空気に触れて酸化による劣化が始まります。
エンジン内部でも空気に触れないワケではありません。
熱による劣化よりは遅いですが、劣化しないワケではありません。
というか、全然走らない車って、オイルがどうこう以前にあちこちガタが出やすいですから走って下さい(笑
乗用車は基本的に、「1年1万km走行」するコトを目安に造られています。
年間2,000kmとかしか走らなかったりすると、あちこちの部品が固着しちゃったりサビちゃったりします。
ナシ子さんのGGAや姉インプも身をもって体験してますよ。さめざめ

更に言うと、
「週に1度しか走らないけど、1回の走行距離が7km」な車と、
「毎日乗るけど、1回の走行距離が1km」な車があるとすると、
どちらも「週に7km」ではありますが、後者の方が「まだ」ガタが出にくいです。
乗らない方、タマにはエンジンだけでもかけましょうねー
これもナシ子さんのGGAや姉インプも身をもって体験してゴファ(吐血


スミマセン、記事が超長くなってしまったので、記事を分割します。

一服休憩を挟んだらをお読みになって下さい^^


素人さんがオイルのお話。】へ

拍手[3回]

★Welcome!!


ROM is not a bad thing.





管理人:ナシ子

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